なんでも「風評被害」で片づけないで欲しい
最近は、色々なものをひっくるめて「風評」「風評被害」という傾向があります。
しかし、それは風評ではなくて、実害があるから、実害が想定されるからの「文句」「言い分」であって、風評とは違うのだと思うのですよね。
例えば放射能汚染などは、どうなるのか分からない。絶対に安全だということは後々まで分からない。だから色々な意見が出てくるはずで、それを風評」といってはいけないのだと思う。
明らかに、確実に安全であるのに、文句を言うのであれば、それは「風評」なのでしょうけれど。
まあ「安全安心」という、いつの間にか誕生した言葉も、あまり使って欲しくないけど。
「風評対策に万全を尽くす」などとどなたかが言ってますが、「風評」ではなく、海洋汚染などの放射能汚染での「実害」に対しても、そのようなことがないように万全を尽くしてほしいですね。
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