« コンピュータ・ソフトウエア・バグオン 再出発 | トップページ | 2019年7月17日 急性緑内障発作で緊急手術で入院!! »

2019年7月16日 (火)

高木桜子個展へ 2019/01/10,、18

Dsc_0661_sakurako_takagi_bird

facebookで知り合った人に高木桜子さんという人がいる。非常に興味深い女性で、その意味でほのかに好きな人だ。

Dscn4912_nishiasakusa

たまたまfacebookで個展を開くというのを見た。良く見ると会社の近所であり、2019年1月10日に見に行くこととした。

Dscn4923_hotel_seiyo_atochi

昼休みに場所を確認に行く。曇天の中、旧ホテル西洋跡地の工事が随分と進んでいた。

Dscn4933_ginza_tokyo_night

定時に仕事を終え、銀座通りを横切っていく。

Dscn4935_windows_in_old_buil

ビルはかなり古かった。一般人が入って良いのかと思うほどだが、しばらく見ていると、何人もの出入りがあるので、私も入っていく。

Dscn4936_step_of_old_bld

個展は地下だった。入っていくにつれ、個展よりも、このビルに興味が出て来る。

Dscn4938_takagi_sakurako_art

面白いことに個展の部屋は地下に降りる階段の下、階段室だった。薄暗い天井が三角の部屋に作品が置かれていた。

Dscn4941_takagi_sakurako_art

木の枝が作品となり置かれているが、部屋の木の床の修繕した跡ともにアートになっている感じでした。これを狙ったのか、たまたま偶然なのか、複雑な思いになった。

Dscn4943_takagi_sakurako_art

モノと小さなスポットライトで作品は構成されていた。

Dscn4944_old_bld_ginza_tokyo

となりのちゃんとした部屋でも別の人が個展をしていたが、私はその部屋の床に興味を惹かれた。

Dscn4946_old_bld_ginza_tokyo

地下の通路にはタイル張りで洗面台があり、アートな空間だった。

Dscn4951_old_office

1階に入る事務所には受付の小窓が付いていた。

Dscn4952_old_bld_ginza_tokyo

随分と洒落たエレベータだと思ったが、往時のものをそのまま使っているだけの様である。

Dscn4956_la_sour_ginza

一時間近く滞在して表に出る。レトロな感じのレストランが目に入ってきたが、今までいた本物のビルには敵わない。

Dsc_0626_kirarito_ginza

翌週18日日も行った。桜子さんがいて展示も入れ代るということだったが、前回はコンパクトデジカメでの撮影だったため、カメラを持ってきたからだ。

Dsc_0630_ginza_old_building

暗くて分かりづらいが道路右手の建物が、昭和7年築の奥野ビルである。実際は新館繋がっているがこちらも昭和9年とのこと。

Dsc_0634_ginza_old_building

関東大震災の経験を踏まえての設計らしい。

Dsc_0637_window_old_building

本館と新館の仕切りの窓と思われる。

Dsc_0639_stairs_ginza_old_bld

再び地下への階段を下りていく。

Dsc_0642_underground_old_bld

地下に降りると正面に2つの部屋があり、左手が階段下の部屋。ここはタイル張りで流し台があるのを少し不思議に思っていたが、元は浴場だったとのこと。

Dsc_0645_sakurako_takagi_bird

木の枝と小鳥と影。そして木製の床。

Dsc_0652_sakurako_takagi_birds

スポンジというか綿状の黄色いものをちぎったものが、ヒヨコに見たてられて群れを成す。

Dsc_0654_sakurako_takagi_birds

暗い部屋で少ない明りで、妙なリアリティがあり不気味でもある。

Dsc_0665_under_ground_old_building

洗面台とイス。こちらはただ置かれただけだと思うが、アートになっている。

Dsc_0719_door_ginza_building  

地下へ降りてきた階段脇の扉。その奥が気になる。

Dsc_0736_old_elevator_ginza_building

桜子さんと初対面し、すぐに話が弾む。庭の枝木を掃除していて、その枝木が面白い形で絵を描いてみたり、食器洗いのスポンジのようなものをちぎったらヒヨコになったから、などと楽しい話をしてくれた。

そして「是非、エレベータに乗っていくと良い」との話。3階での別の展示も教えてもらう。

Dsc_0737_old_elevator_ginza_building

エレベータに乗ろうともたもたしていると30代くらいの男性が来て「私もこれに乗りたくて来ました」と一緒に乗りこみ「そうそう、扉をちゃんと閉めないと動かないらしいのです」と仕入れてきた情報で3階までたどり着いた。

Dsc_0740_apartment_corridor_ginza

「古臭い」というよりは、「年季が入っている」と表現したいビル内は、半端なく年季が入っていた。

Dsc_0751_atrs_old_building_ginza

今では想像できないタイル張りの床や装飾された手すりやドア。歩くのが、触るのが少し怖いほどだった。

Dsc_0775_ginza_old_building

大変貴重な体験をしてビルを出た。ビルの角には雨樋が延びていた。近年手が入ったものとはいえ、妙にアートに見えた。

Dsc_0777_ginzadori_night

ビルを出て次の角まで行けば、昭和の面影は消え、現代の銀座が見えてきた。

銀座に残る昭和初期の空間「奥野ビル」。いつまでも、ここにあり、昭和を語り続けて欲しい。

|

« コンピュータ・ソフトウエア・バグオン 再出発 | トップページ | 2019年7月17日 急性緑内障発作で緊急手術で入院!! »

銀座・京橋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コンピュータ・ソフトウエア・バグオン 再出発 | トップページ | 2019年7月17日 急性緑内障発作で緊急手術で入院!! »