2018年4月7、8、9日 カブリオレで京都亀岡へ その2
雑巾がけもそこそこに写真撮影大会。そして本来の集合場所の地下駐車場に4台のカブリオレで走り、みんなと合流して会場のAREA372へプチ・ツーリング。
AREA372に到着したVWたち。日が差せば温かいが、昨日などは屋内でストーブをつけていた。
天気は良いような悪いような。BBQを始めたら時折雨がパラつき、時折突風で紙の器が飛ばされる。
食後の腹ごなしに散策に出る。ここは曽我部という地名で、歩いてみると歴史を感じさせる風景がそこここに残る。
毎年のようにこの脇の国道を走っているのに気付かなかった。藁ぶき屋根の家も見える。
目的はこちら。1971年モデルのビートルがあるお宅。道の反対側にはジムニもあり、ちょいと古臭い自動車修理工場もある。クルママニアにとっても歴史を感じる一角である。
AREA372の店内にディスプレーされた自動車。ちょいと乗ってみたい気がするルックスである。
午後3時頃、VWオーナーのBBQは解散。宿泊地は南彦根駅方面。行きに通った道をたどるように京都を抜けて行く。
山科から大津に抜けようとするころ京阪の電車とすれ違う。
午後7時頃ホテルに到着すると夕飯に出る。といっても辺りはショッピングモールというほどではないが大きなスーパーやチェーン店といった店が南彦根駅方面へと点在する。その駅へ通じる道へはホテルの裏方向から昔の街を抜けることとした。
すると「中山道 高宮宿」の看板が。古い家が2、3軒あるが、宿場というには物足りない。
駅までの新しい広い道に出て先ずであったのが弁当屋。まさかホテルで弁当を食べるのか…。そして広い駐車場のスーパー。その片隅にはコーヒーショップがあるが、ここでビールを飲むわけにはいかない。明日のためにモーニングをやっているかを確認。国道9号の所には「なか卯」。ん~昨日が松屋で、今宵がなか卯はありえない。国道を渡るとセリアとその敷地に回転ずし。意外と混んでいる。
それを横目に更に歩く。実は焼き鳥の「大吉」が地図に載っていたのである。しかし、大吉は真っ暗。斜向かいは「昭和食堂」。その先を見るとトイザらスの看板と手前にコンビニ風の看板。あそこまで行っても何もない。
昭和食堂を見ているとどうも食堂ではなく居酒屋の様である。広い道路を横切って入ってみれば普通に居酒屋であった。ちょうど良い。前夜が楽しめなかったから久しぶりに居酒屋に入った気がして楽しく飲めた。ただ料理が値段の割には多過ぎだったのが不満な点か。
飲んで表に出て歩き出す。ホテルまでは随分と歩く。国道が近付くと寒いことに気が付いた。真冬とは言わないものの、吐く息が白いほどの寒さだった。今年は桜の開花も早くて暖かいと想定していたのだったが。
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