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2018年2月18日 (日)

2018年2月17日、上信電鉄上州福島駅周辺を歩く

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2018年2月17日は寒波が流れ込みとにかく寒い日となったのだが、上州福島駅の周囲を歩いた。

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上信電鉄は古い駅舎が今も多く残る。そんな駅の周囲には多くの歴史も残されている。

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まもなく電車が来るが誰もいない待合室。ホーム上の待合室にはおばさんが一人。

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昔の賑わいを感じてみようと駅舎内から駅前通りを見てはみるがやはり寂しい。

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高崎寄り一つ目の踏切は遮断機も警報器もない。そんな踏切が多く残るは上信電鉄の良さ。そして、こんな古くからの踏切の土留めの杭に古いレールが使われていたりするのも魅力。古い軽便鉄道時代のレールが今の残っているところがある。

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古いレールが残っていないのを確認して踏切を渡ると高崎方面から電車がやって来た。駅構内に留置された有蓋貨車が良い雰囲気を出している。

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駅の反対側には変電所。何かないかと見ていたら駐車場に古いレールが埋まっていた!!

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変電所を望む。右手の立派な古いお屋敷は、お蚕様のお屋敷の様だ。

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細い道を抜けると三角になったところに瓦が。やはり瓦の里である。

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駅を北側から望む。向こうの山々はこの寒波の影響であろう。薄っすらと雪が積もっている。

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荒涼感が良く、なんとなく撮った写真。冬の寂れた感じが良い。

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ぐるりと回って再び駅へと戻るが、踏切へ行く道路の脇には瓦屋根の建物が連なる。

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構内に留置されているテムであろう。貨車の連結部がとてもとても懐かしい。

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今時あまり見られない線路に載った貨車。素晴らしい。

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線路を渡るとしばらく行って細い路地から駅前通りへと出ると、良い感じの製材所が。

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そして、そこから国道方向を見る。

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いやいや、それにしても寒い中歩き過ぎた。国道17号で前橋に向かうと、榛名山へも寒気の雲が降り注いでいた。

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前橋に帰っての西の空。前橋の街に雪は降らなかったが、冷たい空気だった。

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