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2016年8月22日 (月)

2016年の岡山帰り

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岡山行きの目的は、玉野市のみやま公園でのワーゲンの集まり。午後3時頃、ワーゲンを連ねて走りながらの解散。そして、国道2号のバイパスへ。バイパスが終わって少ししたところで「レールを発見!!」と寄ってみたものの廃レールの山。どうも、もと屑鉄屋さんだった模様。

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出る時間が遅かったし「今回は寄り道なしで浜大津まで走ろう」と言ったものの、こちらの駅へ、何度も行っているものの、駅によっていなかったと。

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駅前通りと呼ぶのだろうか、駅舎が高いところにあり、山に沿うように駅前通り的な道がある。少し上った駅前自体はタクシー乗り場もあり駐車スペースもあるので、そこにワーゲンを止めると、駅前から左手に伸びる坂道を駆け上がった。

元の貨物ホームの跡地は、やはり駐車場となっていたが、そこからは周囲が見渡せた。三石耐火煉瓦の古臭いといったら失礼か。歴史ある建物も見える。往時はその工場側にも貨物ホームがあったとのこと。しかし、今や草生して遠くからではその面影も分からない。

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後は一気に浜大津を目指す。国道2号は再びバイパスとなるが姫路東で降りると国道372号で京都市亀岡を目指す。途中の法華口駅のところで始めて踏切待ちとなった。日が暮れかかった中を一両のディーゼルカーが走り去った。

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夕日に追われるように東へと帰る。暑い日だったが、とても美しい夕日に癒される。

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亀岡に入ると、ちょうど花火大会だった。いい具合にのろのろ運転の中、花火を眺めながら国道9号で京都、そして大津へ。亀岡からは私の運転。大津で「京阪の地下鉄が来たら楽しいのに」と言っていたが電車とは会えないままホテルへ。

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到着はいつもより遅かったため、急いで私だけいつもの店に。しかし、閉店していた。では焼き鳥の大吉へと思って走ったが、手前に新しい店がある。電車道に沿ってカウンターのある理想的な店であった。そこでMessengerで電話をして、待ち合わせ。到着したえりこさんは「あの店、10半閉店ってあったのに」と愚痴をこぼす。

でも、この線路道に沿ったラーメン屋が良かった。ビールを飲んでいる間に、背中の向こうを京阪の電車が走っていくのだから。まあ、ちょっと電車が気になり過ぎるところもあったが、それもいい意味で。

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いつものことで、長距離を運転してビールを飲むと寝つきがいい。お陰で朝の目覚めも早い。いや、始発列車とともに目が覚めるような、浜大津のホーム脇のホテルなのだから。早朝の電車をホテルの部屋から眺めて楽しむ。

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月曜日、浜大津から群馬まで帰る日だが、滋賀県朽木のLOFT CAFEという喫茶店による。それも、ママさんを自宅まで迎えに行って店まで連れていくという行程。ならば少し時間があるからと、ワーゲンはホテルに置き、電車道で写真を撮る。天気も良くて、朝の通勤時間で本数も多いのだろう、楽しい時間があっという間に過ぎてしまった。

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過ぎすぎてしまったか!? 国道161号の流れも悪かったが、途中でちょっとだけ寄り道もして、ママさんには遅刻をする電話を。

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関西人だから、厭味ったらしく遅れたことを言ってくれるであろうと話しながら行ったところ、見事に期待に応えてくれた。一年に一度か二度ではあるが、もう10年以上の付き合いであるから、本当にそれは予定調和である。

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岡山で会った滋賀のワーゲン仲間もやって来て、楽し過ぎる時を過ごしてしまった。このLOFT CAFEさん、もう閉店なのである。車好き、バンド好きのマスターの店ってのも世の中少なくなり、私たちにとってはオアシスのような存在であった。簡単に行ける所ではないので無理を言ってランチタイムに開けてもらったのである。

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いつまでも別れを惜しんでいると群馬に着かなくなってしまう。とても寂しいが、とても悲しいが、お互いにいつも通りに、にこやかに別れて鯖街道を北上すると、国道303号で国道161号に出て帰路に着いた。

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国道8号に出て木之本まで行くと、そのまま真っすぐ303号の旧道へと入る。古い歴史ある街道の町である。お酒と云えば1530年ころの創業の「七本槍」もある。

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しかし、今回は木之本では寄らず303号で山を越えて揖斐川町へと向かう。途中でまるでワーゲンの冷房が入ったかのような冷たい空気の中を走ったものの、それは僅か。山を下りだせば、すぐに猛暑が戻ってきた。

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揖斐川町には古い造り酒屋が二軒残っている。まずは元禄創業の池田屋酒造。「甕口(かめぐち)」という酒を購入。後日飲んだが、これは美味い。というか上手いというのか、万人が「美味い!」というであろう酒であった。ちょっと美味過ぎるほどだ。お酒を買うと酒造の周りを一回りして写真を撮る。

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二軒目は所酒造。「房島屋(ぼうじまや)」という純米酒のみが店内のテーブルに並んでいた。「この純米酒がおすすめってことですね」というと、「私は良く分からないけれど、はいそうてす」と謙虚なお母さん。でも、色々といいお話をしてくれました。

ちなみにトロッコの話をすると「私が御幼少のころは(笑)、蔵の中にトロッコがありましたよ。今はないですけれどね」と明るくお話をしてくれた。

そして、また酒造の周りを一回りして写真を撮る。この一回りというのも町屋造りの町では、遠いのである。街道には隙間なく店が連なり路地が少なく、みな間口が狭いから、奥が深いためである。

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ここで、えりこさんへ運転交代という地ではある。それであれば国道21号に素直に出ていつものコースであったが、次男のたもつがまだ運転するとのこと。では、Googleさんに従って近道をして行こうとなったものの、ナビゲーターの私はのんびりできなくなってしまった。見慣れない景色、道は、遠く感じるものである。やっと美濃加茂のガストの前のガソリンスタンドに到着。そして、ココスで夕飯。久しぶりのココスで、ゆっくりとして、さて誰が運転をするのかと思ったら、私が運転をすることとなってしまった。

群馬まであと300km。夕飯を食べてから300km走って家に帰ろうという家族がいるであろうか。ふたりとも当たり前の感じでいるのである。「まあ、眠くなったら交代すればよい」と思い走り始めたら、思いのほか快適な走り。時間帯が良かったのか、渋滞らしいものもなく快適ドライブで塩尻で給油。その後も、和田峠、傘取峠、佐久に入っても絶好調。もう深夜で二人は気持ちよく寝ている。結局、内山峠も越えて、下仁田町を過ぎたところで運転手交代となった。266kmほど。自分でも驚くほど、昭和48年モデルのワーゲンは快適だった。

今年も幸せな家族旅行を楽しんだのであった。

そうそう「房島屋(ぼうじまや)」という純米酒、こちらは純米酒を飲んできたマニアに受けそうな味であった。いつも利き酒をしている食堂の娘さんに言わせると「こんな日本酒、今までに飲んだことがない!! 私好き!!」てあった。

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