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2015年8月 9日 (日)

2015年の夏も信沢家は岡山へ 岡山到着

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2015年、今年の夏はとにかく暑い。昨晩は少し気温が下がりましたが日が昇れば、すぐに暑さがよみがえっています。さて、岡山行きの続きでございます。

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国道372号で姫路へ向かい、途中で運転者交代。えりこさんの運転で、姫路へ、そして国道2号で岡山へ。そして、岡山で最初に止まったのが、ここ。

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備前焼の郷ともいえる、ロウ石鉱山の町、三石。古い鉱山や工場の残る町。足尾や葛生にも似た歴史ある鉱山の町。

今回は深谷の滝へと続く道を。滝の入口には小さな広場で何台かの駐車も可能。鳥居の手前には土産屋のような食堂のような廃屋。少し西洋風のデザインで、時代を感じさせます。

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一台のクルマがやって来て、親子と思われる二人が滝へと歩いていきましたが、我が家はVWに乗り込んで道路の先へ。うっそうとした木々がトンネルのようになり、暑苦しい日差しをさえぎりますが、それも僅か。頂上付近に行けば眩しい日差し。

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この道は、小さな山をぐるりと回ってまた三石の町に戻ってくるのです。ぐるりと行って下ってきたところに小さな鉄工所のような工場。そこに二条のレールのようなものがチラリと見えるとクルマを止め、カメラを持って走り、急ぐ。近づけばやはり線路状のものではあるが、レールはアングル材の様ではあった。

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再び町へと戻ると、今度は別の道へと入る。こちらもすれ違いはできない道。道が急坂になる手前の角の先に鉱山のホッパーを発見。今までも注意して見てきた山ですが、今までは、ここまでは行っていなかったのです。まあ、私にとっては大発見なのでした。

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日が暮れだす頃に岡山市街地に到着。今年も花火大会の日。混雑を避けるように国道2号のバイパスで大きく迂回し南から北上しましたが、いつもの通りよりもスムースだったかも。

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「今年は表町三丁目で飲もう」とホテルを出ると、そちらへ向かう。しかし、花火を見に行く人たちで、凄い人である。

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アーケードに入って店を探すものの辺りは花火大会モード。どうも、ここは花火大会へのメインストリートの模様。

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賑やか過ぎるので再び路面電車を渡り引き返す。

そして、行きに見た渋い感じの居酒屋さんへ顔を出したものの「満席」とのとこ。ここは人気の店なんだな~。さて、どうしようかと見渡すと、こちらも行きに気になった「高田じゅんじ似の店」が目に留まる。新しい看板で、ちょっと躊躇したが中へ入ると、私が望んでいたような長くやっている大衆的な居酒屋だった。

お話を聞けば、看板を換えて3年ほど、ここで30年ほどやっているとのこと。長く続いていた居酒屋が次々と閉店していく中、よくぞ残っていてくれたという感じである。普通の居酒屋メニューで、たいそうな物はないが、安価で居心地が良いのがいい。初めて入った店であったが、いつもの行きつけの居酒屋の気分で、気兼ねなく楽しませてもらった。

もう毎年岡山に来て21年目。ホテルも変わらないし、居心地の良い家族旅行なのです。

ちなみに「高田じゅんじ似って誰が言い出したんですか?」と聞いたのですが、「今日は高田じゅんじ似の人はいないみたいですね~」と、高田じゅんじ似のマスターが言ってました。まあ、似てはいるけれど、それほどではないという店ではありました。そのゆるゆる感が良いのでしょうね。

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