第6回 根利森林鉄道まつりの準備
こちらは屋内展示の準備。大工さんの会員が、展示用のパネルを作成中。
屋外では、ホイットカムが走るための線路の仮設。軌框状の線路を運ぶが、単純に人間が、たかって運ぶ。
線路を運んだ後は、それらをつないでいく。Nゲージなら簡単なことであるが、ちょっとしたずれでボルトは入らない。地面を平らにしたり、レールの端をひっぱたいたりもする。
並べた線路と作業をする会員たち。私は、枕木の交換をして、犬釘を打っている。一番下、地面に置かれていた線路の枕木は、いくつかが、かなり腐っていた。3年ぐらい使わなかったかな。
線路を運んで、犬釘を打ったり、レールの端をひっぱたいたりして草臥れているのに、誰かが「レールが曲がっているから直したい」と言い出した。仕方なし。今度は重たいジンクロを移動しながらレールを曲げる。
線路が敷けて、今度はB型客車の準備。気が付けば、台車にハンドブレーキが付いていなかった。文明の利器「リアカー」で運ぶ。素晴らしい!!
力仕事に草臥れたので、ボールドウィンの準備。こいつは、メンバーにかなり好評だった。
大工さんの会員が製作した森林鉄道車両群。私は、PCとプロジェクターを準備。明日は、若者の軽便鉄道調査報告がある。
ボールドウィン並みの煙を上げるホイットカム。ガソリン機関車も、これだけ煙を上げれば、かなりの注目度。
試運転とブレーキの整備。その昔、根利で機関車の整備をしていた会員が、ブレーキレバーの不調に興味を持ってしまい、かなり入念にブレーキを調整、確認をしていた。
ボールドウィンとホイットカムの煙を楽しんで、準備完了。
いやいや楽しかった。仮設であっても、線路は線路。本物である。そこを本物の機関車が走るのだから、苦労も楽しみに変わるというもの。いやいや、もしかすると線路を敷くだけでも楽しめてしまう。
準備が終わり、ミーティングをして解散。帰りは私の運転で赤城山を登って降りる。
降りる途中で、3499の活動日と知り寄ってみる。もうそろそろ日が暮れそうなのに数人が楽しそうに電車と戯れていた。
こちらの活動も、徐々にメンバーも煮詰まり上手く回る様になったようだ。明日も活動で、前橋に泊まるようなので、夜、飲むことにした。
いやいや、昼間楽しんで、夜も楽しんでしまった。
さて、あとは明日起きられるかだ。
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