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2012年12月30日 (日)

2012年の年末もスカイツリーで

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今年も28日が仕事納め。そのまま部署の忘年会となり深夜のカラオケまで。西浅草に泊まり眼が覚めると「天気が良い」とラジオが言っていた。

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そのまま前橋へ戻っても良いが、天気がいいのであれば、「今年もスカイツリーを眺めて、亀戸線でも乗って」と思ったのである。亀戸線は見てはいたが、乗ったことがないので、なんとなくそう思ったのである。
マンションを出て一つ目の角を曲がれば東京スカイツリーが正面に見え、そのまま3分も歩けば、浅草の新仲見世である。

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年末とあって、人ごみのアーケードを行き、仲見世と交差すると、人ごみは3倍ほどになった。そんな微笑ましい人々を眺めながら、東武鉄道浅草駅へ。

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亀戸までは160円だが、曳舟で喫茶店の「はなや」に寄るのであれば140円。自動券売機の前で少し悩んで140円を買う。ホームに出ると、発車したはずの電車が居る。どうも遅れているらしいが、遅れて到着してくる電車の写真を撮ろうとカメラを構える。電車を撮って、反対側を見ると、まだドアが開いている。ただ混んでいるので、なんとなく少し先まで歩く。

「空いている」と思ったところで様子を見るが、ドアが閉まる気配はない。ぴょんと飛び乗ると、先頭車両へ。駅を発車すれば、右手にスカイツリーが見えるが、眩しいほどに輝いていた。

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隅田川を渡ればスカイツリーは左の車窓へ移り、渡りきってしまえば近過ぎて全体は見えなくなる。業平橋を過ぎると、左カーブ。押上の留置線を過ぎた辺りからは、左手後方に全容を現す。

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曳舟でホームに出ると「はなや」でナポリタンを食べるか少し悩んだが、下へ降りてトイレに寄ると亀戸線のホームへと上がっていた。
亀戸線は、曳舟と亀戸間の僅かな距離を走る超ローカル線である。電車はたったの二両編成で駅間も近い。そして、下町の低い家々に囲まれて走る。車窓の渋い景色を見ていると、古い倉庫から二本の線が延びているのが見えた。
「線路だ」と思い降りたのは亀戸水神駅。ただ、行って見ると、それはレールではなく、二本のロープだった。

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駅を出ると線路沿い、亀戸方向に小道が続いている。右カーブをする線路に沿った小道を行くと広い更地が。辺りの家並みから、古い町工場があったのであろうと見ていると、その向こうにスカイツリーが覗いていた。

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踏切に出たところで、町工場の空き地方向を眺めると古いアパートが並んでいた。その姿に足は自然とそちらに向かって行く。昭和の香りがぷんぷんと残るアパート。眺めながら、当時は洒落ていたのではないかと思う。その向こうにも東京スカイツリーが覗いていた。

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亀戸の古い街はどこだろうと駅まで行き、大通りに出ると、上は青空なのに、千葉の方には真っ黒な雲たちが控えていた。

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古い工場や商店をみつけ、ここが昔ながらの街、街道であろうかと歩いているうちに、辺りは暗くなってきた。

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そんな建物を追いかけるようにしてうろついているうちに錦糸町に入っていた。どんよりとした灰色の雲が東京スカイツリーの向こう側まで広がっていた。

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錦糸町の駅から帰ろうかと思った頃に、錦糸町だか亀戸にトロッコの線路があるというネットの情報を思い出す。コンビニの脇でスマフォを出してしばし検索する。
私は錦糸町の亀戸寄りのイメージを持っていたが、全く反対側。ここから錦糸町の駅まで行って電車を待って亀戸に戻るのであれば、また歩いても時間的にはそうは変わらないと判断し、あの黒い雲に今や覆われてしまった方へと戻る。

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古い商店街の面影を残す通りを左に外れると銭湯があり、その辺りからは、昭和40年代からの工業団地といった光景になった。

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トロッコの線路は分かったが、大家さんのドアを開けて声をかけても反応がない。辺りも暗いことだし、また明るい時間に出直そうと帰路につく。
最寄り駅は亀戸水神だった。結局、来た時に降りた駅だった。電車に乗る頃には、家々には明かりが点りはじめていた。

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亀戸線の運転席の後ろで、東京のローカル電車を楽しみ、曳舟へ。そして素直に浅草へと戻る。

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浅草駅へ向かう途中で、東京スカイツリーのライトアップが始まる。浅草駅の手前で、写るか写らないか分からないが、ドアの窓にカメラを押し付けシャッターを切ってみた。

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浅草駅から新仲見世。辺りは暗いが、浅草は観光客で賑わっていた。天笑はもう休みである。「よってん家」はやっているのか。いや、よってん家だからやっているはずである。店の前に行くと、看板は点いていないものの明かりが点き、既に店内で何人かがやっているようであった。

マンションに戻り、荷物を持ち歩き始めれば、よってん家の看板が点っていた。「群馬に帰るまでの時間調整だから」とビールを二杯いただいて田原町駅へ。ライトアップされたスカイツリーもあり、昨年よりも賑やかな浅草の年末に感じた。

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