2012年 第4回 よみがえれボールドウィン実行委員会
大工をする会員の作業所である。
知っている方は分かると思うが、木曽のB型客車の木製パーツ製作である。
もう一人、地元の元大工の会員も参加で、鉋屑が踊る。
10時のお茶。こちらの庭先で取れたトマトである。
ここの作業所である程度の部材を作り、根利に運んで組み立てる。
上に見えるのが、木造客車の台車の取り付け部。
全長8m程の木造客車である。カンナがけをする角材の長さに、面取りが終わると、ベテラン大工も音を上げる。
木曽のB型客車の図面。模型ではなく、今、実物を作っているのである。
朝は天気が心配であったが、日が昇れば、今回も好天。午前の木工作業は、こんな環境の良いところだった。
午前11時過ぎ、片付けをして、根利の林業機械化センターへと移動する。
根利では、別の会員たちが活動中。一人の内燃機関担当が、バッテリーを持ってきて、ホイットカムのエンジンを始動。根利の山に4気筒5,200ccの爆音が轟いた。
線路があるというのはなんとも良いものである。それも、9kg/mレールの762mmである。
乗っているのは、木曽のB型客車。木製部分の多くが腐り、先ほどの作業場所で、新品を製作しているのである。
こちらの活動のメインは、客車が載る台車の錆落しと下塗り。
暑い日となったが、トンボの多さに、秋が近付いていることを感じる。
下塗りを始めた会員たち。とても暑くて長時間作業は無理である。日影で休み、交替しながら作業は進む。
外してあったハンドブレーキ部分も。
午後3時を過ぎると屋根下の車両たちに日が当たってくる。
運材台車を引き連れたホイットカム。近い将来、ここにB型客車が連結されることを想う。
暑さから、早めに今回の活動は終了。帰りに、昔の根利森林鉄道の土場の辺りを回って帰る。
昨年からは、B型客車の修復。車体も大きければ、木が腐り、「どうしようか?」などといっていたが、はじめてしまえば、確実に前に進んでいる。ただ、今回だけは、時間がかかる。早くても来年秋か、再来年か。
お披露目の時は、また線路を敷いて、ホイットカムが牽引をすることとなるのだろう。それを想えば、このなかなか進まない作業も楽しいのである。
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