新しいカメラと、前橋を歩く。その1
えりこさんが、「作った柚子ジャムを『あるく』へ持って行きたい」というので、ゑびすの裏のあるくへと向かった。
もう時間で閉まっているゑびすの脇を通り、あるくへ。カウンターは知り合いが座っているようであったので、日当たりの良い窓際に座る。
ところが食べている間に日が陰ってきて、帰る頃には寒くなってしまった。
「寒すぎるから、帰るね」と言うえりこさんと逆方向に歩き出すが、冷たかったな。
真冬の青空が広がり、新しいカメラで写真を撮るのには都合はよいが、冷たい、冷たい。
磯辺湯の所まで行き、この前まで渋い「TAILOR」の看板を掲げていた所を通り、国道17号へ。
町の木々は、殆ど全ての葉を落としているが、この木は先端で、何か、猫柳のように白く輝いていた。
寒いので、どうしようかと思うが、「ちょっと広瀬川まで行って来る」と行ったものだから、何となく足は、そちらへ向かって行く。
国道17号は、葉を落とした街路樹と、青空が真冬の景色を作っていた。
そう風が強いわけではなかったが、とにかく空気が冷たく、カメラを持つ手が辛くなる。
新しいカメラだからだろう。もう、何度か撮ったような景色でも、撮って歩く。
ちょっと日影で、絵にならないが、こんなところで、どんな風に写るのだろうととシャッターを押してしまう。
私の好きな蔵。
私の子供の頃に多く見かけた、シュロの木があるのが良いのだと思う。
家を出て時は、使い方も分からない…全く説明書を読んでない・・・状況だったが、この辺りまで来ると、少しは使い方を理解し、使い勝手も分かってきた。
さて、写真を撮りすぎたので、続きは別ページへ。
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