新しいカメラと、前橋を歩く。その2
私の好きな、アパート的な建物。私の子供の頃は、こんなアパートが普通だったが。
アパート脇の路地から、お寺の屋根が覗く。
広瀬川から北の方が、昔の前橋の中心だったらしい。才川通りへの角の自転車屋さん。
広瀬川沿いには、二階が宴会場ではなかったかと思わせる、食堂らしき建物が残る。夏場などは、涼やかな広瀬川を眺めながらの飲食で盛り上がっていたに違いない。
弁天通りで帰りたいが、あまりにも寒いので、まだ時折日が当たる広瀬川の北側を歩いて行く。
ついこの前、黄色く色付いていた愛宕神社も、さっぱりとした冬の様相になっていた。
一ヶ月前は、かもが何羽も泳いでいた辺りだが、今日は寒すぎて、かももどこかへ行ってしまったのかもしれない。
この通りは、点々と古い商店などが残り、昔の賑やかさを感じさせたが、やはり少しずつ変わりつつある。
諏訪橋の角では、正月用のお飾りを売る店が。昨年は、立川町通りにも二、三軒並んでいた気がするが。
ここは、少しは日当たりが良いのか、三羽のかもが、波と遊んでいた。暗いことと、相手が動くということで、写真はダメ。やはり、カメラの使い方を勉強しなければ。
前橋のブラビ通りを闊歩する。アーケードの商店街だが、暗く、殆ど人がいない。
銀座通りも、日が傾いて暗かった。東側には元ミヤマのビルが残り、
西側は、麻屋百貨店がなくなったものの、手前の但馬屋さんの建物が残る。
私の好きな、前橋芸妓組合の事務所。
昔は西武、今は元気21の坂は、夕日を受け、両脇のビルが輝いていた。
八幡様は、初詣の準備完了のようだ。薄暗くなった境内を撮ってみる。
家に帰りつく頃には、完全に夕日となり、いつものように群馬県庁が輝いていた。
そんな夕刻も撮ってみた。
まあ、新しいカメラということで、色々と撮って歩いたが、イマイチっという感じ。もっと撮って歩いて、カメラの操作などを体に染み込ませないといけないな。
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