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2011年3月21日 (月)

静かな前橋の日曜日

P3200002_r17_maebashi 震災から一週間経った日曜日。「もう3月下旬か。あたたかいね」と二人で食事に出かける。

P3200011_maebashi_ebis 我が家は寺の敷地だから、お盆や、お彼岸は線香の香りが漂うはずなのだが。

P3200015_maebashi_aruku 三連休だからということではないだろう。ガソリンがないからだろう。前橋を走る車は極端に少なくなっていた。

P3200027_old_street 「ゑびす」の脇にある喫茶店の「あるく」で昼食とする。いつものように、ランチドリンクはビールにしてもらう。地元に帰っての夫婦での食事。安心して、やっと気が休まった感じで、ビールを2本頂く。

P3200036_13_chiyodamachi 「あるく」で、1時間ほどのんびりとして、麻屋百貨店へ、いや麻屋百貨店跡へと向かう。

P3200041_kuruma_no_sukunai 「あれ? 今日は車がいないよ」

気が付けば、いつも駐車場への出入りで混んでいる道にほとんど車がない。

P3200047_maebashi_asaya 車のいない道路の先は、広い空き地。麻屋百貨店の跡地である。

P3200058_asaya_hyakkaten コーンで囲まれた広い敷地の中に、自然史博物館の恐竜の複製のような大きなクレーンが、首を下ろして休んでいた。恐竜も解体期限の3月末が近付き、くたびれているに違いない。

途中、大地震もあり、心労もあったに違いない。

P3200072_r50_honmachi 黒田人形店で「単二電池入荷しました」の貼り紙を見て、電池を買う。単一と単三、単四は買い置きがあったが、単二はなく、地震直後から気にしていた。

P3200076_r50_crossing 余分なものは、買わないようにしているし、えりこさんも仕事が忙しい時期で、地震の時に買いそびれてしまったということもある。何かを買いあさるということは一切なく、節電、灯油やガスの節約に心がけているようである。

P3200082_yebis_dori 車のガソリンも、地震時点で10リッター程度残っていた。三度ほど私の東京の行き来に高崎を往復しているが、まだ5リッターぐらいは残っていそうである。スタンドは長蛇の行列なので、車を使わないようにしているようだ。

P3200090_honmachi_seikaen ただ、群馬にいて仕事をするには車は必須であり、月曜からの仕事に備えてスタンドに並ばなくてはならない。そして、休日は極力ガソリンを使わないようにするということになるのであろう。

おだやかで、ぽかぽかとした三連休の日曜日は、道路も空いていて、なんだか空気も、のびのびとしている気がした。不思議だが、将来への少し明るい兆しのように感じた。

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