スカイツリー、ポチッと何かが伸びてきた。
いやいや、日曜日は夫婦でスカイツリーを見に行ったが、あの時は何も伸びていなかった。
中で組み立てて、下から押し出す工法らしいから、どんどん伸びてきそうで少々不安になる。
いつものデジカメ、OLYMPUSのE-520が先週壊れてしまった。そこで、今週は、OM-1にネオパン400を入れて、そして同じくOLYMPUSのSP-510UZ(ウルトラ・ズーム)を持ってきた。
やはり、UZは、イマイチ。次男の使っている古いUZの方が、まだましである。
しかし、フィルムカメラのOM-1は、信頼感がある。でも、撮れる枚数がデジカメと比べたら、極端に少ない。
デジカメで枚数を撮ることに慣れてしまった身体には、フィルムカメラは、少しストレスが溜まる。
そしてデジタル一眼に慣れてしまったから、UZの中途半端なデジカメにストレスが溜まる。
デジタル一眼というものは、シャッターの寿命が、50,000~100,000回。価格が一桁違う高級なものでも150,000回ぐらいらしい。そう考えると、二年できっと100,000枚は撮っている。良くもったものだと思う。修理代の見積もりは予想以上に安く、シャッター8,000円で、工賃が8,000円と常識的価格だった。これで、また二年間撮り放題と考えれば安いと思うし、そうしないともったいないと思う。
壊れたときは、「これからはフィルムカメラの時代だ!」などとも思ったが、やはりデジタル一眼がないと寂しい身体になってしまった。ちなみに、石油缶のゴミ箱の中から救出してきたNikomat FT2用に、タムロンのズームを買った。前橋のあかぎ商会で3,500円だった。これからは、もう少しフィルムカメラを使う機会は増えそうである。
そうそう、フィルムカメラを持って浅草にきたら、「写真集 浅草」というのを見せられてしまった。昭和30年頃の浅草の写真が満載の写真集である。居酒屋で、ビールも飲まずに、つまみもつままず、しばらく黙って見せていただいた。それほど刺激的なものであった。「写真とは何ぞや」と問いかけられたような気がし、今後の写真に生かされそうである。
いいね、写真は。
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