京都から丹波へ。 今年の夏の岡山行き
京都の亀岡の道の駅で、3台のワーゲンと合流後、すぐ近くの瓦工場へ寄り、2台ずつに分かれた時だった。
私の目の前に古い木の橋が現れた。
クルマを止めて、行ってみると、古い橋を部分的に修復しながら使っているようだった。しかし、橋桁の上流側には大量の流木がまとわりついたまま。1つの橋脚は、コンクリートで補強したらしいが、コンクリートの下を見事に洗われ、川原の砂利は流されていた。
下流側は、川底が深くえぐられるように現れており、その下から、木製の土留めが並んでいるのが現れていた。
「古いんなじゃないかな」
なんだか、遺跡の発掘現場のようになっていた。
そのあとは、国道372号で、丹波篠山を走り、向かったところは「狩場酒造場」。古い国道沿いに残る古い酒造で「秀月」というお酒を造っている。
昨年寄って、買って飲んでみたら、とても美味しかった。だから今年も買って行くこととした。今年は、岡山でクラブのミーティングを手配してくれた2人の分もである。
「美味しくして、夫婦で一気に飲んでしまいました」
などと連絡をもらう。私は群馬まで帰ってからである。栓を開ければ、柔らかな感じが漂い、口当たりは甘い感じがして心地よい。そして口に含んで飲み込んだ直後である。「かーっ」という辛さが込み上げてくる。
米の風味と、甘味が程よく残る辛い酒である。味わい深く、楽しめる酒だと思う。
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