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2010年5月 1日 (土)

下町から…東京スカイツリー

P4290006_cyuka_no18 今朝、2008年5月3日に撮影した前橋の写真を見ていて、「はて、ここはどこだっけ?」と思ってしまった。たった2年であるが、戦後間もない頃の建物は、昭和の建物は、確実に無くなっていっている…。

P4290015_kappabashi そんな目で、29日に西浅草で撮った写真を見て、西浅草辺りで撮ったものを並べてみた。

P4290031_asakusa_bar_cafte この日、押上駅の近くで、「ここには喫茶店があって…向うと同じようにアーケードになっていて…」と更地になったところを説明した。

P4290039_hachimansama くっ着いて歩いている女性は、「寂しいですか。悲しいですか。」と聞いてきた。まあ、寂しいときもあるし、悲しいときもあるが、あった物がなくなり、新しいものが出来て、光景が変わっていくから、懐かしいという感情も出てくるのだなどと説明した。

P4290057_oriental 下町と観光地が同居する浅草界隈は、新しいもの、古いものが混在するから、私のような人間からは懐かしいという感覚になる。地方から観光に来た若い人は、新しいもの、面白おかしいものを探して歩いているのだろうし。

P4290063_kokusaidori 今は誰からも邪魔にされない一角だから、自転車がずらりと並んでいるのであるし、そこの店主が邪魔にすれば、簡単にこの光景もなくなっていくのだろう。

P4290096_asakusa_m_lll 「LLL」サイズまであるのだろうか、女性用の洋服店。需要がなくなれば姿を消していくはずである。今まで見ていた光景がなくなっていくのは寂しいものだが、その建物が無くなってしまえば、写真でも見ない限り、詳細には思い出せないものであり、記憶の片隅に追いやられる。

P4290111_asakusa_discount 田原町駅の近くに「クスリヒグチ」があった。西浅草に引越し、それを見ると「懐かしい」と感じさせてくれた。しかし、利用するのはトイレットペーパーとティッシュペーパー、そして洗剤などを買いに行った程度。平日に一人で生活しているだけだから、約2年間で数えるほどしか行かなかった。

P4290113_asakusa_kaimono 今朝見た前橋の写真もそうだが、たった2年で町は変わっていた。毎日、どこかで光景が変わっているはずである。

そんなことを考えていたら、もう毎日でも写真を撮って回りたくなってしまう。

P4290152_ginzaline_asakusa 押上の京成橋の辺りで、くっ着いて歩いている女性に、「押上は全部歩きました?」などと聞かれた。

きっと私の説明や行動を見ていると、そんな人間に見えてくるのだろう。

「全部は歩いていないです。出来れば、全部の道をくまなく毎日の様に歩きたいですけれどね。」と私。

ああ、私はそういう人間だったんだな。

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