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2010年4月18日 (日)

昼飯前の、昼飯線

P4120496_tunnel 木之本から国道303号を行く、長いトンネルを抜けて、揖斐川にでると間もなく、道の駅があったが「まだお腹が空かない」とトイレだけ借りて、山を下る。

P4120514_kouzan_no_69vw 途中から国道417号へと入り、大垣を目指す。それは、右手の山に沿って鉄道が走っているからである。

P4120516_furui_soko ネットの地図で見てはいたものの、こんな寄り道はできないと思い、詳細な地図を出力してこなかった。

「この辺りを右に入れば線路があるはず。」と信号を右折すると神社に突き当たった。

「もう、この辺りから線路が始まるハズ」と、国道より一本山よりの狭い道に入っていった。

P4120522_ichihashi 細い通りだが、両側に古い工場が見えてくる。山に近づけば、コンクリート製のホッパーもある。岐阜に入ってから雨は多くなり、狭い道でなかなかクルマも停められない。車窓から眺めていると、小さな坑口らしきものも目に入る。

P4120530_railroad_crossing そしてついに線路が現れた。複線状に敷かれた線路は草に覆われている。しかし、鉱山と工場に挟まれた線路は、魅力的だ。

P4120539_semento_factory 大きな工場が現れると、道路は広くなったものの、今度は大型のダンプカーが現れるようになった。そんな中、線路が近くてクルマが置けるスペースを探していく。

P4120553_platform 雨が降る中、カメラをかばうようにしてクルマを降りて線路へ走る。二度目に止まった地点は、線路はきれいで、今も列車が走っていることが分かる。道路は線路渡り、鉱山へと入っていくが、その先のカーブの右手にはホームのような石垣が見える。

P4120557_ichihashi_sen 帰ってきてから調べたのだが、ここは西濃鉄道市橋線というのだそうで、先に見た草に覆われたところが終点の市橋だったようだ。

P4120560_hirui_fumikiribankoya 私が行ってみたかったのは、美濃赤坂駅の隣にある工場への引き込み線。とりあえず美濃赤坂駅を目指す。ところが、道が狭くて駅を行き過ぎて少し山を登ってしまった。そして踏切が現れた。

P4120583_hirui_sakura えりこさんが地図を見て駅までを案内してくれるが、山を下ってくると、また線路が現れた。先ほどの線路の駅寄りのようだ。

P4120590_hirui_nanohana 写真を撮って戻って来ると、えりこさんが「お腹空いたね。こっちに行くと昼飯ってところがあるよ」と。

「昼飯って何、地名? それは地名だから食堂があるわけじゃないよね。」

「うん。」

P4120593_hiruisen_syako もうそろそろお昼を食べたいが、先ずは駅に行きたい。やっと駅について、そこで落ち着いて地図を見て、引込線へと向かう。

P4120613_syutan 美濃赤坂駅はとても広い構内の駅だった。旅客のホームは一面だが、時代がかった立派な貨物ホームが二つ見える。

P4120622_minoakasaka_station 今時はなくなってしまった貨物ホームがとても懐かしく感じる。

P4120670_yabashi_dairiseki 駅を出て、駅の終点部分の脇を走り、市橋線の踏切を渡り、右に行くと、目の前に線路が横切っていた。もう使われていないようだが、駅から出ている工場への引込線。今となっては貴重な光景である。

P4120681_yabashi_sekizai 工場をぐるりと回って駅に戻る途中、なんと道路を横切る線路とであう。道路の右側と左側の工場を繋いでいる。感動的ですらある。

P4120705_yabashi_69_1500 もうそろそろ群馬に向かわないといけないし、お腹も空いてきた。しかし、雨の中とはいえ随分と鉄道を楽しめた。

次回に大垣を通過するのは夏の予定。その時は青空と、緑が茂った西濃鉄道の写真が撮りたい。今から楽しみである。

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