東武鉄道本社…。
浅草駅は、先端に向かって線路がカーブしていて、ホームが狭くなり、端の二両のドアが開かない場合がある。たまたま、そんな電車であったので、三両目から乗り込んで、ツリーの様子を伺いながら先頭へ。
ホームにいるときは右手に見えていたツリーも、発車をすると目の前を右から左へ横切って行く。
しばらくは左前方にツリーを見ながら走り、左カーブをすると、ツリーは再び右側となり、業平橋に到着する。
業平橋駅は、東京スカイスカイツリーの駅だが、近すぎて全体は見づらい。
そんな話を聞いて、雑誌の編集をしている知人に連絡をする。以前から、東武鉄道本社内部を取材したいような話をしていたから。
「もう16日から立ち入り禁止なるので取材は難しい。」と。
朝は、青空を沢山の雲が覆うようにしていたが、昼になると雲はどこかへ行っていた。
18日だから、解体が始まって二日目。既に東武鉄道旧本社屋は、フェンスで覆われ始めていた。
そうそう、先週だったか、昼に「カフェ・トーブ」に寄ろうと思ったら、入口が覆われていた。仕事の待ち合わせに良く使っていたのだが、寂しい限りである。
本社が押上に移り、押上のランチが混みだした。だからというわけではないが、昼食は旧本社入口前の店に入った。予想通り、空いていて快適だったが、きつと今までと比べると、客は激減しているに違いない。
これからは、スカイツリーの建設と、旧本社屋の解体の記録写真ということになろう。
昼間はやはりツリーの南面を撮りたいが、開けたところがなく、撮りづらい。どうせなら、ツリーの真南に、ドカンと広い通りを作って欲しいと思う。広い一直線の通りの突き当たりにそびえるぐらいの演出をしても良い。
やはり私にとっては東武鉄道のほうが親しみはあるが、大きくて新しい割には、なんだか垢抜けない。
それは、首都圏の私鉄というよりも、北関東の私鉄だからだろうか。今まで業平橋駅を利用していた社員も、今や押上駅になっているのだろう。
スカイツリーが出来るまで、業平橋駅は少々寂しい思いをするのであろう。
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