THE WAGEN BEETLES !?
そろそろ練習をしないと間に合わないので、今夜ギターの弦を張り替えながら、
「一緒にバンドやってくれる?」と訊いたら、簡単に「いいよ」となった。
ベースは、青い1973 1303S。
我が家は、私の父親が戦前にギターを習っていた。戦争が終わり、GHQがやって来てダンスホールや、高級キャバレーが出来ると、父親はバンドマンとなった。
だから、私が物心付いたときには、何本かのエレキギターやベース、クラリネット、ドラムセットなどなどが揃っていた。
私も、父親に教わることは無く、家にあったギターやベースを弾いてバンドを組んだ。高校3年ぐらいから20歳ぐらいまでは、父親と一緒に、キャバレーなどに行ったのだった。
ちょうどその頃からカラオケが登場し、バンドの仕事は無くなっていく。私は、自分たちのバンドでロックコンテストに出て、全国大会まで行く。とにかくギターを弾いていた。近所のジャズ喫茶のオヤジの話だと「家の前を通るとギターの音がしてきて、頑張ってるなって思ったよ」だそうだ。
コンテストでそこそこ行ったところで、ベースとドラムスはプロの道を模索し、私は趣味のバンドと分かれていった。
それでも、一生懸命やったギターだから、そこそこいけてると思う。私の長男は、高校生ぐらいからバンドに興味を持ち、ギターやキーボードを弾き始めた。ワーゲン仲間の飲み会で、たまたま長男とビートルズの曲を一緒に演奏したことがある。
初めて二人で一緒にギターを弾いたのだが、意外と息が合っていて嬉しかった。
次男坊は大学4年になり、就職もほぼ決まった頃。今年の夏前ぐらいから大学の仲間とバンドを始めた。我が家にあるベースを与えて、15分ほど弾き方を教えて。
土曜日に帰ってくると、私の母親が「仕舞ってあったアンプを出して捨てようと思ったんだけど…」と話しかけてきた。それはベースアンプで、次男坊の部屋の入口に置いてあった。
「たもつが、使えるみたいだね。」と母親。
母親も音楽が好きだから、孫が練習をしているのを見ていて、引っ張り出したに違いない。
子供たちは二人ともビートルに乗ってくれているし、二人とも音楽が好きなようで楽器を始めてくれて、なんて幸せな家庭なんだろうと思う。
子供が小さい頃に、そんな夢を見たりもしたが、彼らは彼らの人生なので、何も言ったことはないが、私と同じような事を始めてくれて、もうお父さんとしては「嬉しい」の一言につきる。
そんなわけで、ちょいと深夜にブログとなってしまったのである。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 若者よこころざしを抱け(2017.01.13)
- 2月17日は、長男の誕生日。(2012.02.17)
- 今日で仕事納め。(2011.12.28)
- 今宵は、お客さんとの忘年会!?(2011.12.21)
- 大崎です。五反田も。(2011.08.05)
「ワーゲン」カテゴリの記事
- 2024年12月15日は、中央通り商店街にワーゲンが集合!!(2024.12.09)
- 2019/10/27 Street VWs Jamboree の日(2019.11.02)
- 2019/10/26 のぶさん、夕刻の豊鉄に乗る。(2019.10.31)
- 2019/10/26 '65ビートルで遠山郷の「梨元ていしゃば」に(2019.10.29)
- 2019/10/16 今朝は馬場川沿いを歩いてきた。(2019.10.16)







コメント