前橋まつり、お囃子競演
きっと、そのせいだろう。寝冷えでもしたのだろう。
カメラとカメラバックを持って、山車を追いかけた。
天気が良かったこともあるが、今年はなかなか華やかだった。
というか、昨年は山車が壊れて、途中でリタイアしたのだった。
様々なお囃子が、そして一生懸命太鼓をたたき、笛を吹く子供たちが通り過ぎていく。
きっと小学校6年生が多いのだろう。小さいときから、毎年お囃子の練習をしてきて、なかなか息も合っている。
中には、昨日今日と、町内を回ってきて疲れてしまったような子もいるが。
なんでも良いと思う。何かひとつやり遂げるということは、人生の中で役に立つこととなると思う。
もう10年以上前だろうが、うちの子供たちも、親から見ると大人しくて、大丈夫だろうかと思っていたが、小学校3年から練習を始めて、6年生になれば一人前の顔をしていた。
なんだか頼もしかったな。中学になると、鼓笛で子供たちが少なくなるときに応援でやってきた。
練習には、まだ小学校に上がる前から来ている子供たちもいて、学校のクラスといった枠とは関係なく、町内での子供たちの交流の場がある。
大人たちとの交流もあり、地域での子供たちの交流もあり、町内の自治会の活動というものは悪くないと思う。
表町一丁目のお囃子は歴史あるものだという。外観は綺麗になった山車も、昔からあったものを、修復したものだ。
そんな歴史あるものを守っていくという、その行為が大切なのだと感じるのだった。
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