客先へ行くのも楽し
時には腰を落ち着けて仕事をしたいときもあるが、それは稀である。10年以上前になりそうだが、ソフトが完成すると、各地の客先を回ってリリースして説明をして行く。
一度出て行くと、一週間ぐらい点々と客先を回る。毎日ビジネスホテルに宿泊し、着替えは宅配便で自宅へ送り、次の宿泊地へ先に送っておいてもらったりもした。
はじめは、枕が変わり寝付けないような感じもしたが、いつの間にか、毎晩違う環境で寝ることを楽しんでいた。私はきっと自宅よりも出先の方が良く寝ていると思う。
自宅だと、家族も居て、どうも安心して夜更かしをしてしまうらしい。その結果、東京に出てくると「ほっ」として良く眠る。そんな感じのようだ。
出掛けると、普段と違う景色に出会えることも良い。以前はカメラを持ち歩くことも少なかったから、色々なところへ行ったが、殆ど写真はない。それでも、色々なところの景色、光景が脳裏に記憶されている。
実は、客先で仕事をしてお客さんに喜んでもらえるのも大好物なのだと思う。
行き帰りの景色も楽しむが、本音は客先でいい仕事をするのが気分が良いのだ。
仕事というものは「お客さんに喜んでもらって、なんぼ」と常々思っているし、本質的にはそういうことだと思う。
私自身だって、いくら「いいものだ」と言われても、自分にとって必要のないものであればいらないのである。
単純なことである。
折角システム買ってくれたのだから、役立てて欲しい、それで業務を合理化して欲しいと思い、そのお手伝いをする。
ただそれだけのこと。でも、それが客の喜びになれば、自分の充実感もある。
まあ、予算の範囲内ではあるが、その範囲内で、出来るだけ良い仕事をしてあげる。
自分が、何かにお金を払ったものの不満を抱いたことがあったとすれば、そんなことをしないように、そんな気持ちを抱かないようにしてあげるだけ。
客先に行って仕事をすると、そんなところも良く見えて、それが楽しいのだろうとも思う。
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コメント
同感です。
お客さんに喜んでもらう為にやり過ぎる事も有ったりして....
僕は現場から離れる事に成ったら辛いなあ。
後何年?
投稿: 野宿屋ノブ | 2009年8月16日 (日) 22時08分
やりすぎ…あるかな~。
こんな仕事をずっとしていますからね。
でも、仕事によっては、「損して得取れ」ではないですが、ありますよね。
それはどんな仕事にも大切なことでしょうね。
私はいい仕事をするのが一番の営業だと思っているのですよ。
そう考えると、仕事って難しくないですよね。基本は。
良く言われることですが、「お金は後からついてくる。」です。
投稿: あつし | 2009年8月17日 (月) 00時36分