約20年前のワーゲンの写真と
写っているビートルは、1966年モデルの「VW1300」と呼ばれたものだ。バハマブルーという色は、再塗装はされていたが、電装は6Vのままだったが、なかなか快調に走ってくれた。
この頃は、夫婦で通勤に車を使っていたりしたので、2台のビートルを夫婦で交代で乗って楽しんでいた。
電装がロクボルトと言っても、普段の使用には全く支障がなく、イイ子だった。だけど、軽井沢に行った帰り、碓氷峠が霧になった時は、まいってしまった。
ライトが暗くて、全く行き先が見えない。碓氷峠を下ろうと思ったが、すぐに引き返した。しかたなしに、軽井沢のレストランで高価な夕食にして、霧が晴れるのを待つ事となった。
結構ボディが腐っていたので、板金屋に持って行ったが、「こんなにヒドイのは簡単には直せない」などと言われ、そのまま10年ぐらい経ってしまった。父親も「もうすぐ年金暮らしだから、'66ビートルを治して、それで近所に大工仕事に行く」などと言っていたが、すぐに運転ができない身体になり、免許を返してしまった。
そして数年前、もうボロボロになっ状態で、友人に引取ってもらった。
そんなつもりはなかったのだけれど…。
そして今、またバハマブルーのビートル。それもロクボルトのままのビートルが目の前に現れた。こちらは、1965年モデル1年古い、1200ccだ。
二十歳から乗っている1969年モデルのVW1500は、もう30年も乗っているが、'66の1300には悪い事をしてしまったと思っている。そんな思いもあり、今度来る予定の'65は、できるだけ長生きさせてあげたいという重圧のような物がある。まして、亡くなった友人が大切に乗ってきたワーゲンである。私が引取って面倒を見なくてはという責任感のようなものも大きい。
新しく車を買うのだから、もっと喜んで、興奮しても良いのだが…。
きっと、手元にきて乗り始めたら、楽しいワーゲンライフにはなるのだろうが…。
ワーゲンって、ただの車なんだけれど、ずっとワーゲンと共に生きてきた私たちにとっては、ただの車じゃないのですよ。
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コメント
でも、20年前ってもう平成なんですね!
ワーゲンってボク昔から一度は乗ってみたい
車だったんです、これホント。
あんなオシャレな車ってないですもいんね、
それもあってか今の車(コペン)を選んだような気もします。
子ども達が元気そうで
かわいいですねぇ~。
投稿: 男ガール | 2009年2月18日 (水) 19時36分
> あんなオシャレな車ってないですもいんね、
いやいや、見た目で判断してはいけませんぜ。
この車、とても実用的です。
実用性を重視した結果、あの形なのです。
大衆車には、時折ありますよね。 ミニとか、2CVとか…。
> 子ども達が元気そうでかわいいですねぇ~。
ホント、素直なイイ顔をしてますよね~。
ワーゲンが好きなんでしょうね。
イイ子で育ってくれました。
投稿: あつし | 2009年2月19日 (木) 07時48分