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2008年11月30日 (日)

新幹線0系

1975100607_33_0 「まあ、新幹線の写真を撮ってもね~。」

「修学旅行の、旅行ノート用にとりあえず撮っておくか…。」

なので、昭和50年10月、京都で撮影したものだろう。

偉そうなことを言っていても、この時が初めての新幹線乗車だった。新幹線で東京から姫路まで行ってしまったのだと思う。その間の沿線には沢山の地方私鉄が残っていて、私の旅行ノートの初めの部分は、新幹線から見えるであろう私鉄ガイドだった。

ノートの真ん中に、新幹線が走っており、その両脇に様々な私鉄の路線を描いた。どこの駅を過ぎたら、どちら側に注目すべきかが分かるように作成されていた。別府鉄道も記入した記憶がある。

新幹線は、横長の窓のスマートなものだったが、仕事で新幹線に乗るようになると、いつの間にか一座席にひとつの小窓が並ぶものとなってしまった。こだまで古い横長の窓のものに乗車すると、とても新幹線らしくて嬉しかった。

「新幹線の先っちょの丸いところは確か光っていたな。」と思ったことがあった。

そしていつ頃だろうか仕事帰りに新幹線を利用し、東京駅に入線したとき、ホームにずらりと並ぶ新幹線の中の一編成が光っているのを見た。

「やっぱり子供の頃のおもちゃのように光るんだ。」と、あの時の光景は目に焼きついている。

開通当初は、高級、豪華な乗り物だったのだろうが、私が就職した頃には、東京からの出張には当たり前の存在となり、実用の移動手段となっていた。毎週の様に、愛知、大阪、更に西へと仕事で移動。

新幹線は便利なものに仕立て上げられたが、在来線はローカル線化がどんどん進んだ。新幹線が開通すれば、遠距離移動は便利になるが、近距離移動の手段は不便になった。

「駅」といえば、町の中心、核になっていたと思うが、今や地方の地元住民からすれば、忘れられたような存在になってしまった。在来線の活用も再考して欲しいな。

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