日曜日は、是非、根利に。
上久屋の親戚の家の前を横切り、突き当たりまで行くと、そこは日影南郷。山の突き当たりなのに、立派な公民館や、バス停、ガソリンスタンドが目を引いた。
日影南郷からは、砂利道が続いていた。一部は道路工事が始まっていたが、道は川があれば、それに沿って赤城山を登り、上流でUターンしてまた戻ってくる。それを何度か繰返す。
古いワーゲンだけれど、当時の国産車よりも快適ではあった。しかし、砂利道だから必然的にスピードを出せない。
随分と時間をかけて、根利までたどり着いた。
そして、見たのは藁葺き屋根の連なる宿場町の光景。廃屋が多かったが、沢山の藁葺き屋根の家が残っていた。
「群馬の秘境」というのが私のイメージとなった。
その後も、子供を連れたりもして、訪れたが、一昨年から毎月の様に通っている。
それは、林業機械化センターに生態保存されている森林鉄道で活躍した機関車たちの修復活動のため。
「根利も随分と変わったな」と思っていたが、通うようになってから、「まだまだ、行けるじゃん」と思うようになった。
これらは、今年の9月の根利のお祭りで撮ったもの。なかなか良いでしょ。今度の日曜日は、今年修復してきた機関車の披露会。
この機関車はまだ走れないが、ミニSLには子供も大人も乗れます。是非、遊びに来て、懐かしい光景が展開されている根利を散策して行って下さい。
昭和55年の根利は、私の下記ホームページで紹介しています。
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