KATO WORKS
葛生の住友セメントにあったKATO。私がはじめて遭遇したナローの機関車である。これ以前に、葛生ではこの専用線を走る列車を見ているが、それが加藤であったかは、さなかではない。
これも葛生。駒形石灰という会社の花壇のようなところに置かれていたもの。この少し前まで、東武の線路まで、ナローの線路が延びていた。この時は、東武の引込み線の貨物ホームには、枕木が一部残っていた。
あれから、ちょうど30年。夫婦で葛生を訪れると、KATOがよみがえっていた。いやいやビックリ。社長は「ここにまるく線路をひいて」と言っていたが、私は、道路沿いにまだ残る古い建物の脇に線路を敷いて欲しいと主張してきた。
翌年、再び訪れると、当時のボディ色の黄色に塗られていた。あまり上手ではなく、「社長が自分で塗ったんじゃないの」という話になった。
先ほどまではナローのKATO WORKSだったが、こちらは1067mmのカトウ。大井川鉄道の井川線ものだ。「ここがナローのままだったらな~」と惜しんだものである。製材所付近には、ナローのSAKAI WORKS (酒井製作所製)が展示されていた。
こちらも1067mmのKATO。富山に行ったときに、富山地鉄から分岐した引込線で見たもの。ナローでなくても、カトーは魅力的だ。
スノープロウの付いた知人宅のKATO。上の写真のものと良く似た雰囲気だ。こんなところに置いて「どうするのだろう?」と他人事ながら心配になる。果たして、修理は可能なのか!!
畑の中の畦道のようなところに置かれていたKATOを走るようにした人がいる。畑の中に置かれている写真から、これを走らせることは想像できなかったが、持ってきた翌年には走るようになり、私と知人で運転手をつとめ、子供たちを乗せて運転会もした。
私は、この形の機関車が好きである。きっと、どこか海外メーカーの模倣かとも思うのだが、私にとっては、懐かしい機関車。実は、酒井や北陸重機、協三といった他メーカーよりも、KATOWORKSが好きだ。
カッチリとしたデザイン。シンプルで、全体のデザインで見せ、細かいところはビジネスライクな簡単な構成なのが、「働く機関車」としての魅力をぷんぷん放っていると思うのだ。
KATO WORKS 5t http://blogs.yahoo.co.jp/yuiccyan1964/53279917.html
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