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2008年9月13日 (土)

いやしの街角

P9080046_ 急に涼しくなったからか、そして昼間はまだ残暑が厳しい。その気温差の性なのか。今週はとにかく調子が悪かった。そんな草臥れた心と身体を癒してくれるもの…。

P9080050_ 今週は、こんな光景に目が留まった。何でもない当たり前の景色。といっても少し懐かしい感じのする景色に。

P9090071_ 平日に住んでいる浅草や、仕事先の本郷や湯島界隈で。朝日を浴びる古い家や建物。夕日に輝く、古臭い町並み。

そんな光景が目に入ると、なんだかとても「ほっ」とした。

P9090072_ 子供の頃に戻ったような。父親に頼まれて、ビールやジュースを買いに酒屋へ行く光景。近所の友達と一緒に10円玉を握り締めて、駄菓子屋へ行く光景。

子供の頃の光景が、ふと頭をよぎり、なんだかとても気持ちが落ち着いた。

P9100113_ 屋上や物干し場で洗濯物を干すおばちゃんや、おじさん。簾やヨシズがかかった窓や、二階まで延びる朝顔のツル。小さな町工場で働く人、店先で何かを沢山組み立てているおじさん。

P9100138_ そんな、40年前は当たり前だった光景。そのようなものを身体や心が欲していたかのように。

P9120283_ 夕日の町並みを家路に急ぐ少年。家路に向かい、ぞろぞと駅からの近道の古い路地を抜けてくる人々。

そんな光景を素朴に楽しんで、私も会社へ、そして家路へ。

人間って、そんなものが必要なのじゃないかな。杓子定規に社会の流の中で縛られて。時間から時間まで、机に座らされて。

集中して仕事をして、時には集中して悩んで。そしたら、ちょっとは休まないとね。特に私のような自由人は。

「日々旅をして、旅を住みかとする」そんな私には。

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