持つべきものはワーゲン仲間
次男は、先にやって来ていて、この修理屋さんに家族のビートル3台と、家族4人が揃ってしまった。
長男のビートルは、フロント足回りにガタが出ていたために、修理にやって来たらしい。
埼玉の越谷から、わざわざこんなところに来なくてもとも思うが、このビートルを手に入れた頃から、良く来ていた修理屋なので、やりやすいのであろう。
自分も手を汚して一緒に作業をしていた。
バッテリーは、1ボルトぐらいしかなく、いらないバッテリーでまだ使えそうなものを用意してもらうことにして、家族でファミレスに昼食に。
家族の話題は、ワーゲンの部品の話や、車雑誌の話。あははは。
フロント足回りは、バラすのにちょっと時間が掛かったようだが、意外と簡単に取れたらしい。
ただ部品が足りず、部品を注文する必要が出てくる。そうなると長男はビートルで帰れないので気にしていると、「その時は電車で帰る」ような雰囲気。
バッテリーは中古を充電したが心配なので「オレの車の外しておいたから」と修理屋さんの車のバッテリーを借りていく。
長男には「何かあったら電話して」と、ビートル乗りのおばちゃんのところに戻る。
とても綺麗なビートルなので、汚したり、壊したりしないように気を付けてバッテリーを積み込み、固定し、配線をする。
おばちゃんは、しきりに「ちゃんと整備したと言っていたんだよ」と譲ってくれた前オーナーの話をするが、これだけは仕方がない。最近の高性能なバッテリーは、徐々に弱くなるのではなく、「スパッと、ある日突然終わってしまう」のだから。
バッテリーを繋ぎ終われば、あっけなくエンジンは始動。ジャッキを積んで、シートを取り付けて以上終了。
(ビートルのバッテリーは、リアシートの下で、寒いところでも弱らないようになっている。そして、この年式のビートルのジャッキはバッテリーの上の奥に取り付けて収納してある。)
コーヒーをいただいて、ここでも結局はワーゲンの話。修理屋さんの人柄の話から、「シートベルトだけがボロボロで、フラット・フォーさんに注文したのよ」とワーゲンの部品のカタログを持ってきて、「これなんだけど」と。
このおばちゃんも只者ではないのである。
でも、とりあえずビートルが走るようになってよかった。持つべきものは、ワーゲン仲間である。
私のほうも、久しぶりに工具を持って、楽しませてもらった。あはは~。
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