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2008年1月 2日 (水)

新春は夫婦で真壁町

P1020026_ 夫婦で休日が重なったため、久しぶりに二人で出掛けてきました。

行き先は、茨城県の真壁町。最近、歯医者の帰りに寄っているのは群馬県渋川市となった真壁です。

写真は、造り酒屋の「村井醸造」。

P1020014_ 昔の真壁駅の所はサイクリングロードの休憩所となり、駐車場もありましたので、そこにビートルを止めて、トイレによって歩き出す。

今日も関東平野は良い天気。冬の日差しが強すぎて、写真が撮りづらいほど。

歩き出すと早速、元石屋さんに線路を発見。

昭和30年代までは、線路を敷いてトロッコを色々なところで利用されていたのだか。ここは石に文字を彫る時に使用したらしい。

P1020081_ 車で走りぬけた際に目に留まった酒屋へ。正月の2日でしたが、掃除をしていた旦那さんに声を掛けると、中の見学を許してくれました。

いや、すごい。ここは凄い。明治時代から昭和にかけての建物が重なり合うように連なり、理屈抜きで美しい光景を造っていた。

上の写真、村井醸造の脇の道から。道に沿って連なる蔵も美しい。

P1020059_ 酒屋の先が、今回の目的地。路地に線路が敷かれていました。道路から、奥の倉庫まで荷物を運ぶために使われており、結構な長さがある。

しかし、今回は路地の門が閉ざされていた…。写真が門の方から見た景色。向かいには古い瓦葺の家が並んでいる。右下に少し見えているのが、路地裏へと続く線路。

P1020069__ 路地の奥が見たくて、裏手に回ろうと歩いていると、こんなものを発見(写真)。

路地の側溝の蓋に「丸石自転車」のホウロウ看板が使われていた。

P1020110_ 酒造会社と、トロッコのある店の前の通り(写真)は、昔のままなのだろうか、あまり広くない道の両脇に古い家が点在している。

昔は、こんな商店街を良く見かけたものだが、道路の拡幅とともに建物が失われてしまったところは少なくない。

「よくぞまあ、残っていてくれた」

P1020150_ 村井醸造では、「にごり酒」と「しぼりたて生酒」を購入。南浦和に戻ったら、お好み焼屋で、みんなで飲もうかと。

家を出たのが遅かったが、午後3時を回り、随分と日が傾いてしまった。

P1020152_しかし、素直には帰らない。隣の旧「樺穂駅」へ向かう。もう駅はないので標識もない。勘で脇道に入っていくと、元駅の すぐ南に出た。

ホームのところにビートルを置いて、私は写真を撮りに出る。

線路跡のサイクリングロードに立つと南に綺麗に筑波山が見える。

東は石切り場のある加波山。

P1020155_ ビートルの写真の後ろに写っている石材屋さんが、ここに駅を誘致したらしい。

この駅の東側には人車軌道が入っていて、関東鉄道に沿って少し北上したあと、右に「ぐるっとカーブして加波山の石切り場まで行っていた」と地元のおじいさんが語ってくれた。

P1020187_ この畦道辺りが、もう一人のお爺さんが言っていた「トロッコ道」だろか。

左手の加波山には、点々と石切り場があったのが分かる。

もう日が暮れてきてしまったが、真壁、樺穂と、もう一度訪れて、散策してみたい。

古い建物を沢山見られるだろうし、昔のトロッコ道の跡も発見できるかもしれない。

「この町は古いんだよ」と地元のお爺さんが言っていたが、それだけに様々な時代の、様々なものやお話が眠っているように思えた。

是非、皆さんも茨城県桜川市の真壁と、旧樺穂村を訪れてみてください。

懐かしいものを感じることが出来ると思います。

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