大胡と粕川の酒蔵
ネットで見ると、いつもワーゲンで走っているところに酒蔵があった。
その近くの公共施設の駐車場にワーゲンを止めるが、目の前の米穀店からして、いい味を出している。
造り酒屋の周りを歩くが、歴史を感じさせる建物、懐かしい感じの光景が目に付く。
前橋市街から真っ直ぐに大胡へ来る県道は、その中心を避けるようになっているが、そのまま真っ直ぐ抜けるのが、昔の街道のようだ。
「かどや」がある交差点は、正に町の中心といった風情だ。
カメラを持って、大胡駅付近まで歩き、帰りは現在の県道側を歩いて戻る。
もたもたと写真を撮ったりしていたので、1時間ぐらいは居ただろうか。今日の目的は、粕川と大間々の造り酒屋で、大間々で昼食をと考えていたが、大間々までは無理なようだ。
粕川は「柳沢酒造」に行く。先週寄ってみたかったが、道が判らなかった。行ってみると、両側に古い立派な家がある、時代を感じさせるところだった。
「写真を撮らせて欲しい」と話をすると、社長さんだろうか、案内をしてくれた。
創業は明治10年。約130年続いているとの事だ。新潟から出てきた先祖が、酒造りに適した場所を探して、ここに辿り着いたらしい。
「あまり古いものはないよ」と言われながら、説明を聞きながら着いて行きながら写真を撮る。
写真を撮っていると、「これは古いよ。明治だよ。向こうは新しいよ」と教えてくれた。
「でも、この明治、大正、昭和の雑多な感じがいいんですよ」と応えると、「ほう、そういうものか」となんとなく納得しているようだった。
隣は八坂神社でそこからも写真を撮っているとここでも1時間ぐらい経ってしまった。
大間々は絶対無理。もう日も随分と傾いてしまった。次の場所を探して走っていると、黒い瓦屋根に囲まれた煙突が見えてきた。
ここが「伴内酒造店」だった。
暖簾が出ているが、正面のシャッターが下りている。土曜日は休みかと思ったが、脇から入り声を掛ける。
「もう、やめちゃったからね。写真は撮れないよ」とおばあさん。
すると「いいよ。撮っても」とおじいさんが顔を出した。
「古いから、いつ壊れるか判らない」とのことで、建物には入らない約束で写真を撮らせてもらった。
とても寒かったが、武者震いというのだろうか、カメラを持つ手はもちろん、ひざも震えるほど、素晴らしい建物だった。
ほかの写真は、後日ホームページにアップしていく予定です。
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